動画広告に適した長さとSNSの用途別使い分け方法とは?

November 10, 2019

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Photo by Nordwood Themes on Unsplash

SNSが普及した昨今、企業が潜在的な顧客を獲得するためにSNSは無くてはならない存在になっています。そんな中、動画マーケティング戦略というのは、顧客との関係をより円滑にするSNSを活用したマーケティングで、ブランドやサービス、製品を宣伝する効果的な方法です。今回は、そんな動画広告に最適な長さについてご紹介します。

動画広告のクオリティが良ければ、中小企業であっても大きな企業と同じくらいの人気を獲得できる可能性を秘めています。しかし、ユーザーに動画広告をスキップせずに見続けてもらうことは、例えれば会社を建てるのと同じくらい大変で労力がいること。

そのため、動画の長さやどのSNSで宣伝するかなど、ロジカルな視点で活用していくことが大切です。動画広告が終わる前に視聴者がスキップしたりページを閉じたりしてしまうと、効果が上手く得られなくなってしまいます。


一般に人が動画に注目するのは平均で8秒~12秒の間といわれています。つまり、その12秒間ほどの間に観る人の心を惹きつけるような内容に仕上げる必要があります。

その前提を踏まえて、各SNSに適した動画時間の長さを設定する必要があります。


■SNS別!視聴されやすい動画時間の長さとは?

動画の価値を見出すためには、3分以上の動画を作る必要があると言われることもありますが、実際にはアテンションスパンやSNSプラットフォームなどの投稿内容によって違ってきます。


★Facebook

BuzzSumoが行った調査データによりますと、Facebookではほとんどの人が3分以上の動画はあまり観ないという傾向にあります。長い動画は、ユーザーに「いいね」や「シェア」をしてもらいにくくなります。

そのためFacebookでは伝えたいことは1分間以内の動画をアップするのが適切です。 

★YouTube

ユーザー側が動画を探すための巨大プラットフォームであるYouTube。Facebookよりも長い動画を作成できるのが特徴ですが、YouTubeの動画広告は長くても2分間が最適です。またYouTubeは最短5秒後にスキップできる広告がメジャーですので、5秒を超えてでユーザーを惹きつけることができれば集客率も大きく上がるとも考えられます。

★Twitter

Twitterは特に短く、約45秒の動画がおすすめ。

理由は、TwitterはFacebook・YouTubeに比べるとペースが速いといわれるプラットフォーム。そのため、Twitterユーザーの多くはとても短い動画を好む傾向にあるのです。

★Instagram

Instagramにアップする動画の制限時間は3~60秒。他のSNSとは少し異なり、動画の時間に幅があるのが特徴です。特にInstagramの場合、スクロールすることがほとんどですので、60秒以内で魅力のある動画広告を制作する必要があります。


■動画のタイプに基づいた適切な長さとは?

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Photo by Glen Carrie on Unsplash

一方で、それぞれの動画のタイプには標準の長さというものが存在します。あくまで参考ですが、効果が出ていないという場合には目的に沿っているかどうか確認してみるのもおすすめです。


☆チュートリアル

チュートリアルでは、一般的に60~90秒の動画広告に収めるようにします。内容も、難しいものにはせずに端的に説明する方がユーザーにも好まれます。

☆セールスプロモーション

動画広告の長さは1~2分間が最適です。セールスピッチを短くすることでより魅力が伝わりやすくなります。

☆マーケティング

動画を最後まで観てもらうため、長すぎない45~60秒のマーケティング動画がおすすめです。


ただ動画を流すだけではなく、届けたいターゲットにあったSNSプラットフォームと、目的に合う動画の長さにするだけで、より多くのユーザーの目に留めることができます。SNS時代であるからこそ、動画広告を最大限活かせるマーケティングを取り入れてみてはいかがでしょうか。